リフォーム 広告は非常に堅調に伸びている分野です。
その理由のひとつとして新築マンション、新築戸建て住宅の価格が高止まりしていることと、
メルカリ・シェアリングエコノミーに慣れ親したしんでいる世代では
中古で購入するということに対して抵抗感が無くなっているからです。
そのため、不動産に対しても世代によっては
中古でも良いという考えを持つ方が増えていること、
親と一緒に住むからリフォームしたいというさまざまな要因が重なって活況になってきています。
※「2017年の中古マンション市場の見通し」(参照:ノムコム)からその状況がうかがえると思います。
広告における費用対効果が10倍というのは難しくなってきている昨今ですが、
高額商品に関しては、出稿する媒体とやり方によっては全然できるという事例に
なります。今回はリフォーム広告でそれを実現しました。
リフォーム 広告における成功の秘訣
媒体選定をしっかりやる
半年~2年以内に家づくり、リフォーム、不動産の計画を持つ家庭にリーチできる媒体が非常に良いです。
ただ、部単価が非常に安いので、リフォームを考えそうな世代に対して広告を打っていくことで、
比較的CPR(顧客獲得単価)が合いやすくなりますが、
ROI 5~10を目指すにはさらにターゲット選定をしっかりやることが非常に重要になってきます。
オファーの設計が大切
半年~2年以内に住居購入、リフォームを検討している方に対しては、
資料請求よりもセミナー・相談会が非常に効果的です。
ただ、クライアントの社員が講師になると非常に営業色が強くなるため、
セミナーへの参加者は非常に少なくなります。
そのため、人気のある講師を連れてきて話してもらうことが大切です。もっというと
クライアントの物件をテーマにするのではなく、節税、リフォーム会社の選び方、
過去失敗例などの話を交えて、講義の中でそれとなく物件の話をする流れを設計することが
非常に大切です。
今回のリフォーム広告では、「家づくりに興味がある」方向けフリーペーパーを
活用しました。この媒体を活用したのには理由があります。
ターゲットがぴったり
都内で行われる住宅イベント/住宅展示場来場者や、
注文住宅・リフォームのポータルサイトにて資料請求を行った方など、
半年~2年以内に家づくり、リフォーム、不動産の計画を持つ家庭に
直接お届けしているフリーペーパー。
リストメンテもしっかりされていて、移転建築済みの方はリストから外すなど、
毎号データをクリーニングしていることも評価しました。
セミナー・相談会の人気講師ネットワークを持っている
このフリーペーパーは、さまざまな講師のネットワークを持っていて、
過去の実績をもとに、話すテーマごとにどの講師に
依頼すれば反響がどれくらい来るのかを予想できます。
そのため、テストで成功した後も短いスパンスで定期的に
切り口を変えて広告出稿できると考えたためです。
詳細は以下になります。
リフォーム 広告で、ROIが「10」となった成功事例
【目的/課題】
リフォームショールーム バス見学ツアー&セミナーに集め、成約につなげる。
【広告内容】
人気講師によるセミナーおよび、
TOTO/DAIKEN/YKKAPの最新設備を見学して、リフォーム計画をより
具体化させるためのイベントを企画。集客はターミナル駅である池袋に設定し、
バスで一同をお連れするツアー形式。
【活用媒体】
フリーペーパーでありながら、
定期購読者約13,000世帯を会員として保有。
”新築・リフォーム・不動産”の計画がある方にのみ絞られているため、
より確度の高い反響が見込める媒体になります。
読者のほとんどは、住宅展示場、ビッグサイトで開催する
自社セミナーやハウスネットギャラリー、
媒体社運営の家づくり・リフォーム・資金計画勉強会に
積極的に参加するお客様。
約8割が新築orリフォームを検討しており、
48%が1年以内に住まいに関する計画がある方にアプローチできます。
ボリューム年代は40代以上、ターゲットは50代以上のアクティブシニアとなっております。
【出稿形態】 :2P記事広告+1.2万部の同封チラシ。
【オファー】 :
・ショールームツアー招待
・抽選で1名に「キッチン」プレゼント
【結果】 :
ご予約12組15名
ご来場:9組13名の参加、成約も数件発生
今回ご紹介した事例以外のクライアント様においても、
毎号安定的なレスポンスがあるということを理由に、継続出稿されているようです。
コチラの媒体、興味がございましたら
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株式会社スタートライズ
03-6684-4211 まで