タウンニュースとは、横浜、小田原、秦野を含む神奈川県全域および
東京多摩地域で発行されている地域情報紙です。
タウンニュースは、神奈川県全域と東京多摩地域を43の細かなエリアに区分して
配布されております。地域ごとに異なるコンテンツを作成し、
全国紙、全県紙では取り上げることのできない地域に暮らす人が必要とする情報を届けています。
これらの細かな情報は、地域に暮らす幅広い読者に支持されています。
今回、この記事ではタウンニュースの特徴、誌面内容、配布エリアや配布先、
広告料金、広告実績などについて詳しく解説していきます。
タウンニュース以外にも反響のある媒体が多々ございます。
エリア特化、富裕層、育児ママ、シニアなどターゲットに特化したフリーペーパーに出稿して
新規顧客獲得にご興味がございましたらこちらにご連絡ください。
タウンニュースとは?
タウンニュースは、神奈川県全域・東京多摩地域で配布されている広告媒体であり。
43版にて区分けされて発行されており、各版ごとに地域密着の情報を掲載することにより、
全国紙、全県紙やピックアップできないような情報を届けている
神奈川県では圧倒的な発行部数を誇るフリーペーパーです。
タウンニュースの特長の一つに「紙面での一般記事の割合が他のフリーペーパーと比べ高い」ため、
地域に密着した地元の最新情報が多くの読者から支持をえられているということが挙げられます。
これらのこだわりが、読者に対する広告を訴求する力の高さにもつながっています。
掲載されるコンテンツを発行エリア内の地域情報に絞り、
各エリアごとに掲載内容を編集している点も特徴のひとつに挙げられます。
発行されている紙面の80%以上が近隣情報となっており、
全国紙や全県紙の地方欄で取り上げることのできないローカルな話題を中心に掲載しています。
タウンニュースはこれらの地域のニュースを各担当エリアで取材する130名の記者が網羅的に取材し、
鮮度の高い地域の情報を届けています。
タウンニュースの読者層は?
参照:「タウンニュース 広告掲載 / 読者層」(2022年元旦号のアンケートから集計)
https://www.townnews.co.jp/pr/lp/paper-tn.html
中心となる読者層には、50代~60代といった可処分所得が多く、
購買力の高い世代の方購買力の高い世代の読者を中心に購読されていることが読み取れます。
また、タウンニュースの読者の60%は女性となっており、学校行事や自治会や老人会の話題、
地域のサークルの紹介など、その地域に暮らす様々な読者の関心を集める身近な情報を数多く掲載しています。
そのため、学校や職場、ご近所さんとの話のネタとして、購読され、多くの女性支持を集めています。
参照:「タウンニュース 広告掲載 / 読者層」(2022年元旦号のアンケートから集計)
https://www.townnews.co.jp/pr/lp/paper-tn.html
また、回読率集計からアンケートに回答した60%以上の読者が、「家族と読んでいる」との回答をしています。
1世帯2~3人と仮定しても、発行部数は約208万部となるため、
概算すると、総読者数は354万人~531万人となりり、
編集・発行を行う「株式会社タウンニュース社」の予測総読者数は、回し読みの読者も含めると
最大500万人以上と推定できます。
また、73.9%の読者が「毎号必ず読む」と回答しており、次に高い回答は
「ほぼ毎号読む」(17.4%)となっています。
購読頻度だけでなく、保存率も高数値を計上しており、
「1~2週間程度」と回答した読者が約26.8%、
「必要な部分を切り取って」保存する方も41.3%ほどいます。
つまり、読んですぐに捨てられるフリーペーパーではなく、一度読み終えても、
しばらく保存しておきたいと考える読者が多いことも特長のひとつです。
読者を引きつける誌面内容・人気企画
タウンニュースの特徴的なコンテンツの一つに「人物風土記」という連載企画があります。
「人物風土記」ではその地域にゆかりのある著名人、スポーツやコーラス、NPO、企業などの様々な団体の代表、
首長、地域イベントの主催者など、地域にゆかりがあり、活躍している人物を記事内で紹介しています。
他にも、地域で開催されるイベントや桜がきれいな場所などのちょっとした地域の名所が取り上げられています。
このように全県紙や全国紙でピックアップすることが難しい
大小問わず様々な情報を担当エリアの記者130名が日々、
情報収集に奔走することで地域に住む人のための情報を読者に届けられています。
タウンニュースは、配布される地区毎にその地域ならではの情報にフォーカスし、
地域毎に編集を行っているからこそ、読者に地域のニュースや生活情報、
関心事など様々な話題を提供することができるのです。時には、政治や環境問題などについて、
問題提起することもあるため、地域の新聞としての役割も担っています。
タウンニュースの部数とは?
配布エリア・部数について
配布エリアは、神奈川県全域と東京多摩地区です。
総発行部数は1,776,435部を超え、神奈川県最大の発行部数となっています。
(2023年8月現在)
各エリアの配布部数は以下のようになります。
地域ごとの発行部数については以下の通りになります。
横浜北エリア
港北区版 | 横浜市港北区全エリアカバー、都筑区・緑区の一部、店舗・施設への配布 | 51,100部 |
都筑区版 | 横浜市都筑区全エリアカバー、青葉区・港北区の一部、店舗・施設への配布 | 30,000部 |
緑区版 | 横浜市緑区全エリアカバー、都筑区・青葉区の一部、店舗・施設への配布 | 27,600部 |
青葉区版 | 横浜市青葉区全エリアカバー(奈良・鉄町・すすき野の一部を除く)、緑区・都筑区の一部、店舗・施設への配布 | 54,800部 |
横浜南エリア
港南区・栄区版 | 横浜市栄区・港南区全エリアカバー、・金沢区・鎌倉市の一部、南区・磯子区・戸塚区、店舗・施設への配布 | 64,400部 |
瀬谷区版 | 横浜市瀬谷区全エリアカバー、大和市、旭区・泉区の一部、店舗・施設への配布 | 21,250部 |
戸塚区版 | 横浜市戸塚区全エリアカバー、藤沢市保土ケ谷区・港南区・泉区・栄区の一部、店舗・施設への配布 | 46,400部 |
泉区版 | 横浜市泉区全エリアカバー、瀬谷区・藤沢市・戸塚区の一部、店舗・施設への配布 | 24,300部 |
旭区版 | 横浜市旭区全エリアカバー、保土ケ谷区・緑区・瀬谷区の一部、店舗・施設への配布 | 41,600部 |
横浜中央エリア
南区版 | 横浜市港南区・栄区全エリアカバー、磯子区・戸塚区・金沢区・南区・鎌倉市の一部、店舗・施設への配布 | 27,250部 |
磯子区・金沢区版 | 横浜市瀬谷区全エリアカバー、大和市旭区・泉区の一部、店舗・施設への配布 | 63,250部 |
保土ケ谷区版 | 横浜市戸塚区全エリアカバー、泉区・保土ケ谷区・港南区・栄区・藤沢市の一部、店舗・施設への配布 | 31,500部 |
鶴見区版 | 横浜市泉区全エリアカバー、戸塚区・瀬谷区・藤沢市の一部、店舗・施設への配布 | 39,800部 |
西区・中区版 | 横浜市旭区全エリアカバー、緑区・瀬谷区・保土ケ谷区の一部、店舗・施設への配布 | 36,350部 |
神奈川区版 | 横浜市神奈川区全エリアカバー、港北区・鶴見区・保土ケ谷区・西区の一部、店舗・施設への配布 | 39,850部 |
川崎エリア
川崎区・幸区版 | 川崎市川崎区・幸区全エリアカバー、中原区・横浜市鶴見区の一部、店舗・施設への配布 | 49,150部 |
宮前区版 | 川崎市宮前区全エリアカバー、高津区・多摩区の一部、店舗・施設への配布 | 36,650部 |
高津区版 | 川崎市高津区全エリアカバー、宮前区・多摩区の一部、店舗・施設への配布 | 29,100部 |
麻生区版 | 川崎市麻生区全エリアカバー、多摩区・横浜市青葉区・町田市の一部、店舗・施設への配布 | 32,500部 |
中原区版 | 川崎市中原区全エリアカバー、高津区・幸区の一部、店舗・施設への配布 | 32,200部 |
多摩区版 | 川崎市多摩区全エリアカバー、麻生区・高津区の一部、店舗・施設への配布 | 29,000部 |
相模原エリア
多摩版 | 多摩市全エリアカバー、八王子市・日野市の一部、店舗・施設への配布 | 26,950部 |
町田版 | 町田市全エリアカバー、相模原市・大和市・横浜市青葉区・緑区・瀬谷区・川崎市麻生区の一部、店舗・施設への配布 | 73,750部 |
八王子版 | 八王子市全エリアカバー、あきる野市・昭島市・日野市・多摩市・町田市の一部、店舗・施設への配布 | 83,100部 |
さがみはら緑区版 | 相模原市緑区全エリアカバー、中央区・愛川町・清川村の一部、店舗・施設への配布 | 28,400部 |
さがみはら南区版 | 相模原市南区全エリアカバー、中央区・座間市(相武台前駅周辺)の一部、店舗・施設への配布 | 50,600部 |
さがみはら中央区版 | 相模原市中央区全エリアカバー、南区・緑区の一部、店舗・施設への配布 | 43,250部 |
県央エリア
厚木。愛川・清川版 | 厚厚木市・愛川町・清川村ほぼ全域、伊勢原市の一部、店舗・施設への配布 | 45,530部 |
大和版 | 大和市ほぼ全域、座間市・綾瀬市・藤沢市・町田市の一部、店舗・施設への配布 | 10,350部 |
海老名・座間版・綾瀬版 | 海老名市・座間市・綾瀬市ほぼ全域、相模原市南区・大和市・厚木市・藤沢市・寒川町の一部、店舗・施設への配布 | 61,400部 |
横須賀エリア
横須賀版 | 横須賀市全エリアカバー、逗子市・葉山町・横浜市金沢区・三浦市の一部、店舗・施設への配布 | 68,600部 |
逗子・葉山版 | 逗子市・葉山町全エリアカバー、鎌倉市・横須賀市・横浜市金沢区の一部、店舗・施設への配布 | 20,650部 |
三浦版 | 三浦市全エリアカバー、横須賀市の一部、店舗・施設への配布 | 7,650部 |
藤沢エリア
藤沢版 | 藤沢市ほぼ全域、茅ヶ崎市・鎌倉市・大和市・海老名市・綾瀬市の一部、店舗・施設への配布 | 78,300部 |
鎌倉版 | 鎌倉市ほぼ全域、藤沢市・横浜市栄区・金沢区・逗子市の一部、店舗・施設への配布 | 38,900部 |
湘南エリア
茅ヶ崎版 | 茅ヶ崎市ほぼ全域、平塚市・寒川町・藤沢市の一部、店舗・施設への配布 | 41,850部 |
大磯・二宮・中井版 | 大磯町・二宮町・中井町ほぼ全域、平塚市・小田原市の一部、店舗・施設への配布 | 14,750部 |
寒川版 | 寒川町全エリアカバー、茅ヶ崎市・藤沢市・海老名市の一部、店舗・施設への配布 | 7,750部 |
平塚版 | 平塚市全エリアカバー、伊勢原市・大磯町の一部、店舗・施設への配布 | 50,350部 |
小田原エリア
小田原・湯河原・真鶴・箱根版 | 小田原市・箱根町・湯河原町・真鶴町ほぼ全域、南足柄市・熱海市の一部、店舗・施設への配布 | 48,150部 |
足柄版 | 南足柄市・開成町・松田町・山北町南足柄市・大井町全エリアカバー、店舗・施設への配布 | 17,150部 |
秦野支社
秦野版 | 秦野市全エリアカバー、平塚市・中井町・松田町・伊勢原市の一部、店舗・施設への配布 | 33,040部 |
伊勢原版 | 伊勢原市ほぼ全域、厚木市・平塚市・秦野市の一部、店舗・施設への配布 | 19,900部 |
参照:「タウンニュース 広告掲載 / 発行地区版一覧」(2023年8月現在)
配布方法
配布方法は、毎週・隔週のいずれかに対象エリアの各家庭に新聞会社4社
(朝日新運、毎日新聞、読売新聞、日経新聞 / * 一部エリア除く)を中心とした新聞折込で配布されています。
対象エリアの読者へ確実に同日に送付されるため、鮮度の高い情報を届けることができます。
近年出稿している広告実績、広告主業界
タウンニュースに近年出稿している広告主は、
エンタメ、習い事、葬儀関連、老人ホーム、自動車、リサイクル、小売業などになります。
神奈川全域に配布されるため、地元の企業やサービスは、
もちろん日本全国を商圏とする数多くの企業が出稿してます。
以下の企業が広告出稿を継続的にしております。(敬称省略)
積水ハウス、住友林業、ミサワホーム東京、パナホーム、日本総合美容クリニーク、新日本製薬、わかさ生活、
日興コーディアル証券、野村證券、横浜銀行、川崎市アートセンター、稲城市立iプラザ、きものレディ着付学院、
USボーカル教室、多摩センター校、新町田霊園管理事務局、里山浄苑、シニアレジデンス町田、
マグナオート株式会社、カメラのリサマイ、コサカ薬局ほか
まとめ
タウンニュースは、地域に密着した身近な情報を届けるフリーペーパーです。
各地域に合わせた編集内容や対象の地域にフォーカスしたコンテンツは、
生活に即した情報を求める消費者のニーズに合致し、読者から支持を集めています。
ネットや全国紙などでピックアップできないローカルな情報発信に特化した
タウンニュースを活用してみてはいかがでしょうか。
タウンニュース以外にもさまざまなフリーペーパーがございます。
御社と取引のあるパートナー企業・業者にて探せない場合、
過去実績にあった媒体を焼殺させていただきますのでご相談いただければ幸いです。