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あんふぁんとは?広告実績、広告の特徴、掲載料、配布エリア別の部数を徹底解説

#広告コラム

最終更新日:2023年07月28日

あんふぁんとは?育児ママ向け媒体の特徴とは?メニューは?広告料金は?

あんふぁんとは、株式会社こどもりびんぐから発行される
未就学児のママを持つ方向けフリーマガジンとウェブサイトになります。
私立幼稚園連合会・連盟・協会、の承認・協力を得て、全国を12エリアに分けて配布されております。
今回、あんふぁんの媒体資料からあんふぁんの特徴、広告メニュー、配布エリア・部数などを解説いたします。

記事末では、近年出稿している広告実績についてもお届けして参ります。

日本全国の子育てママから支持を集める『あんふぁん』とは?

子育てママへのアプローチといえば、大手出版社などが発行する育児ママ向けの雑誌を活用した
アプローチが主流であり、特定のターゲットへ効率的に情報を訴求できる代表的なメディアの一つでした。
しかし、近年、インターネットの急速な普及やスマートフォンを始めとするモバイル端末の劇的な発達により、
様々な情報を手軽に入手できるようになりました。そのため、雑誌の発行部数が大きく減少し、
雑誌を活用した広告掲載による訴求が難しくなりました。
そこで新しく子育てママへ有効なアプローチができるメディアとして台頭したメディアが『あんふぁん』です。

あんふぁんは、公益社団法人 全国私立保育園連盟・連盟・協会、の承認・協力を得ている
首都版、関西、東海、北海道、東北、九州など、
日本全国の私立幼稚園で毎月定期的に配布されているフリーマガジンです。
首都版、関西版、東海版、北海道、東北版、九州版があり、
各地域の周辺の幼稚園で毎月678,642部を配布されており、
子育てママへ向けた極めて高いアプローチと情報のリーチが期待できます。

掲載内容も園児に向けられたコンテンツより園児のママへ向けられたママタレントや
イクメンタレントへのインタビュー、弁当づくりのコツ、などのコンテンツが掲載されています。

あんふぁんは、幼稚園の先生から園児へ手渡しで配布されるフリーマガジンであるため、
掲載内容が園児の目に触れることが少なくありません。したがって、掲載する情報や広告掲載について、
独自の厳しい審査基準を設け、園児に健全な育成に悪影響を与えない情報を提供することを第一としています。
これらの取り組みにより、主な読者となる子育てママはもちろん、
配布する幼稚園の先生や園長にも信頼されているメディアとしての地位を確立しています。

「あんふぁん」は、2001年5月より大阪のエリアで創刊されました。翌年の4月に東京でもあんふぁんが創刊され、
その翌年の2003年4月に大阪・兵庫・京都版で拡大発行されました。
発行部数を伸ばしており、私立幼稚園や保育園などを含めた幼稚園全体のカバー率は、
首都版 :私立77.2% / 全体72.9%、首都版・関西版・東海版(3大都市):私立80.6% / 全体67.2%、
北海道、東北版、東海版、関西版、九州版でのカバー率は 私立80.7% / 全体71.1%になります。
また、2008年1月にWEBサイト「あんふぁんぶる」をオープンし、
月間PV数が約200万PV、月間UUが数約110万UUメールマガジン会員は約6.5万通となっています。

あんふぁんの読者層は?

あんふぁんの読者層は、以下の図のように平均年齢が35.5歳の専業主婦で、
平均世帯年収が632万円ほどの比較的裕福な女性になります。

あんふぁんの読者像に関するグラフ(年齢・職業・世帯年収)

参考元:「あんふぁん媒体資料」より

年齢としては、30~34歳が34.2%、35~39歳が35.5%と30代が中心の読者層となり、
年収についても400~500万円台が36%、600~700万円台が28.1%、
800~900万円台が12.5%となり、30代を中心としたファミリーの中では
比較的裕福な家庭といえます。

読者を引きつける誌面内容・人気企画

「あんふぁん」は特徴的なコンテンツに、子育てにまつわるコンテンツが挙げられます。
あんふぁんでは、アンケートや掲載記事のインタビューなどを通して、子育てママのリアルな本音や傾向を調査し、
そのテーマに沿った記事や正しい知識の提供を行っています。
例えば、こどもにサイズの大きな靴を履かせていますか?というテーマの記事があります。
成長の早い子供には、ついワンサイズ大きなものを与えがちです。
靴もその例に含まれます。しかし、実は体に合わない靴を与えてしまうと大人になったときに足腰を痛めたり、
姿勢や歯並びにも影響を及ぼしかねないという意外な落とし穴があります。
このような意外な落とし穴に対する正しい知識、注意するポイント、
ワンポイントアドバイスなどといった子育てに役立つ様々な情報が掲載されています。

他にも、家族で楽しめる地域のお出かけスポットの紹介、
パズルゲームや簡単なペーパークラフトなどの付録企画など、
少しでも多くの時間を子供と一緒に楽しむことのできるたくさんのコンテンツやヒントが散りばめられています。

また、「あんふぁんWeb」というWebメディアも運営しており、
WEBならではのコンテンツ、テーマ座談会を利用したタイアップ広告が実施できるオリジナル企画があります。
あるテーマや目的のために集まった子育てママ同士で座談会を実施し、
座談会で生まれた子育てママのリアルな声を活用した商品やサービスの訴求をタイアップ広告で実施できます。
企業様担当者の方にご参加頂くことで、消費者のリアルな声を聞くこともできます。

配布エリア・部数

あんふぁんの部数や配布エリア、さらに配布方法・配布先についてさらに詳しくご紹介致します。

配布エリア・部数について

あんふぁんの配布エリアと部数・配布園数は以下になります。
首都圏版:321,267部 (1,988園)
-東京版:94,813部 (654園)
-神奈川版:83,330部 (524園)
-千葉版 57,644部 ( 365園)
-埼玉版 85,510部 ( 455園)
関西版 :114,234部 ( 694園)
東海版 : 63,200部 ( 364園  
北海道版: 40,950部 ( 552園  
東北版 : 60,863部 ( 590園  
栃木版 : 40,868部 ( 293園  
静岡版 : 23,813部 (166園
広島版 : 36,000部 ( 431園
九州版 : 33,044部 ( 366園

あんふぁんの発行サイクルと配布方法

発行サイクル

8月を除く毎月1回
※東北・栃木 年5回(5月号・夏休み号・9-10月合併号・年末年始号・春休み号発行)
 静岡 年4回(夏休み号・9-10月合併号・年末年始号・春休み号発行)
 広島 年4回(5月号・9-10月合併号・年末年始号・春休み号発行

配布方法

私立幼稚園連合会・連盟・協会、加盟幼稚園の承認・協力を得て、幼稚園に届けられます。
その後、幼稚園の先生から園児へ、園児からママへ「手渡し」で配布されます。
この方法と近い手順で商品サンプルを配布することも可能です。

近年出稿している広告実績、広告主業界

あんふぁんを読む読者は、年齢30代の時間に余裕のある専業主婦に購読されています。
そのため、さりげないオシャレや普通より少しだけ贅沢な暮らしがしたいという願望をもつ女性や子供や
家族が楽しむことのできるサービス・商品に関心の高い女性が多く、
近年出稿している広告実績・広告主業界には、化粧品、アパレル・貴金属といった毎日を彩る
プチ贅沢ができるものやスクール、通信教育、保険、旅行、
エンターテイメントなどのクライアントが出稿している傾向にあります。

また、時間に余裕のある専業主婦に対し、掲載のみはなく、
イベントやサンプリングなどのプロモーションを活用し、アプローチすることができます。

富士住建4C1P  (あんふぁん東京版2023年8月号)
株式会社メッカ(ライフプラント) 表2(あんふぁん東京版2023年7月号)
新学社4C1P  (あんふぁん東京版2022年12月号)

イオン株式会社、株式会社イトーヨーカ堂、株式会社NTTドコモ、株式会社JTB、
株式会社小学館集英社プロダクション、日本ハム株式会社、株式会社ベネッセコーポレーション、
山崎製パン株式会社、一般財団法人ヤマハ音楽振興会、など他にも多くの企業様より出稿頂いています。

まとめ

あんふぁんは、私生活にゆとりのある子育てママや幼稚園関係者に支持を得ている生活情報誌です。
プロモーションも多彩であり、地域を指定したアプローチも可能なため、
その商品・サービスにあったプロモーションで子育てママへの
アプローチ方法としてご検討してみてはいかがでしょうか。

 

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