今回紹介させて頂くニッチメディア媒体の成功事例は、23区内の経営者や役員クラスなどの
ビジネスマンへのリーチが期待できるタクシーの車内サイネージです。
このサイネージ広告の特徴を交え、資料請求30~40件獲得したセキュリティ・経費精算などの
システム会社様の事例を解説させて頂きます。
課題
今回のクライアント様はBtoB向けの商材を扱うクライアント様のため、
商材の導入に意思決定権を有する会社経営者や役職者などの
管理職者へリーチできるメディアで広告を展開する必要がありました。
媒体選定理由1
今回のクライアント様がタクシーサイネージで広告を実施された理由は大きく2つです。
1つは、タクシーの利用者に会社員が多く、
管理職クラスの会社員へのリーチが期待できたためです。
タクシーサイネージは都内23区内のタクシー4,000台で実施できるため、
月あたり約260万人(※)へのリーチが可能とされており、
単価の高い交通手段であるタクシーを利用する経済的な余裕のあるターゲット層へのリーチできます。
※媒体資料より(2019年10月10日 時点)
媒体社による東京、神奈川、千葉、埼玉のエリア内タクシー利用者の調査によると、
タクシーを最も利用する職業に『会社員(41%)』が挙がり、
『会社経営者(8%)』と合わせると乗客全体に対する割合は49%となります。
そのうち、企業の意思決定に影響力を有する管理職クラスの会社員は
全体の約48.2%(経営者:8.4%、役員クラス:5.8%、部長クラス:14.0%、
課長・次長クラス:20.0%)となっているので、
決済権を有する管理職クラスの役職者へのリーチを期待できます。
また、これらのターゲット層には、次の訪問のため移動手段などで
1ヶ月に複数回タクシーを利用する習慣がある方も多く、
同月内で複数回広告に接触させ、商品への理解や関心を高めるといった効果も狙え、
確度の高い見込み客の獲得を期待できました。
2019年7月1日 時点
媒体選定理由2
2つ目は、タクシーサイネージが車内で強制的に
広告をリーチさせることのできるメディアであるためです。
このサイネージは、音声を出せるタッチパネル式のサイネージとなっております。
また、動画の再生中に画面をタッチすると
詳細情報を表示するための専門QRコード等を表示させることができます。
タクシー車内は、運転手と乗客のみの閉鎖空間となっており、
乗車に音声付の動画が流れる車内サイネージへ注意が向きやすくなります。
サイネージには時刻や運賃も同時に表示されるのようになっているので、
サイネージに注意を集めやすく、高い広告接触率を期待できます。
また、乗客の移動時間を利用したプロモーション可能な媒体であるため、
動画広告にありがちな「時間を拘束される感覚」を乗客へ感じさせづらく、
タクシーの閉鎖空間の中でダイレクトに情報を訴求でき、
乗客自らの画面操作で興味のある商材のQRコードを表示させ、
次のアクションを促すこともできるので高い広告反響を期待できます。
結果
1ヶ月あたり30~40件の資料請求を獲得でき、
担当の方から高い評価を受けたため、継続出稿が決まったとのことです。
まとめ
【広告主】
セキュリティ・経費精算などのシステム会社様
【案件】
会社経営者や役職者などの管理職の見込み客獲得
【活用メディア】
タクシーサイネージA
23区内で4,000台のタクシーを活用したプロモーションを実施可能。
【エリア】
東京23区
【結果】
1ヶ月あたり30~40件の資料請求を獲得でき、担当の方から高い評価を
受けたため、継続出稿が決まったとのことです。